
基礎補強について
目次
基礎クラックが起こる主な原因
①乾燥収縮(ひび割れの”典型”)
コンクリートは、固まってからも乾燥により少しずつ体積が変化します。このとき、内側と表面の乾き方の差が、生まれると引っ張られる力が発生し、ひび割れとして現れることがあります。特に施工直後〜比較的早い時期に見られることが多いクラックのひとつです。
②温度変化による影響
気温の上下によってコンクリートは伸び縮みします。日中と夜間の温度差、季節による変化が繰り返されると、基礎内部に応力が生まれ、ひび割れの原因になります。完全に同じ条件で動かない部分があるほど、クラックが入りやすくなります。
③地盤の動き・不同沈下(要注意ポイント)
基礎の下にある地盤が、建物の一部だけ沈み方が違ったり、土の状態が時間とともに変化したりすると、基礎に曲げや引っ張りが生じます。結果として、クラックが構造的な方向に出たり、場所によって特徴が出ることがあります。外見が似ていても、原因が地盤側の場合は対策の考え方が変わります。
*基礎補強・基礎補強の考え方(ひび割れの状態で判断)
クラックが見つかったときは、まず「今の状態で必要なのは基礎補修か、基礎補強か」を整理します。
・基礎補修:表面の劣化や、軽微なひび割れで”止める・守る“ことが中心になるケース
・基礎補強:ひび割れの原因が構造面(地盤の動き、強度・耐力の不足など)に関係している場合や、進行が疑わ れる場合に検討されるケース
どちらが必要かは、現地調査でクラックの位置・幅・長さ・周囲の状況などを確認して判断するのが基本です。
基礎クラックは、見た目だけで「問題ないひび割れ」と「進行が心配なひび割れ」を区別しにくいことがあります。ひび割れが気になる、最近広がっているように感じる、雨のあとに変化があるなどの場合は、早めに現地で基礎の点検をおすすめします。必要に応じて、基礎補修または基礎補強の方向性を含めて、分かりやすくご説明します。

TEL 0120-746-144
受付時間 9:00-20:00
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